魚沼の里から

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zoom RSS 変わってきた里山の冬景色

<<   作成日時 : 2017/03/07 09:11   >>

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画像 以前はどの山も冬はもっと真っ白だったように思う。
  ところが最近、どうも周囲の里山の山肌が、何か黒っぽい色の部分が随分目立つて見えるようになってきた。
 

 写真の権現堂(山)の黒っぽく見えるあたりは、ブナを主とした落葉樹林帯である。少雪続きといっても、藪のような低木は雪の下に完全に覆い尽くされる。 雪の上に突き出て遠くから黒っぽく見えるのは、ある程度大きな落葉広葉樹林だろう。植林された杉林とは明らかに場所も色も違う。  

  昔は、里山から燃料となる薪や炭、畑に入れる落ち葉、農具や生活用具、食料にいたるまで、生活に必要なものを山からまかなっていた。山の林森は、人が手を入れることで豊かな自然のバランスが保たれてきた。
  ところが、1950〜60年、燃料革命によって生活が一変した。エネルギーも食べ物も生活用品も、どこかで大量に作り出されたものを、簡単に手に入れることができるようになった。こうして里山を利用する機会が激減し、個人が所有する山は放置された状態になって久しい。人の手が入らなくなった山はブナや雑木は伸び放題で、鳥獣害の被害も大きな問題になっている。

 山の森林面積が土地の8割を占めるここ魚沼市。その森林面積の9割は、薪や炭材の原料となる広葉樹林とのことだ。こうした森林資源を有効活用し、人々の生活と自然のバランスがとれた豊かで美しい農山村の魅力をつないでいくには・・・・・と、冬の里山は我々に謎かけをしているようにも見えてくる。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
Canopusさん 頑張ってますね
日本は森林資源が豊富で これを有効利用できれば 資源豊富な国になれる
ここで 最近の情報 
針葉樹材が広葉樹材に化ける!これは林業イノベーションだ
https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakaatsuo/20170219-00067843/
日本の森林 里山の良い展開に役立てれたら 素晴らしいですが

もんちゃん
2017/03/07 18:19
「ケボニー」という言葉は初めてしりました。「スギをケボニー・・・・」コスト的にもうまくいけば、ほんとに林業イノベーションですね。新しい情報をありがとうございました。
Canopus
2017/03/07 20:53

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