魚沼の里から

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zoom RSS 初午の記憶

<<   作成日時 : 2017/03/08 23:23   >>

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画像  ここ魚沼地方では今年は今日3月8日が『初午』(はつうま)の日。多くの行事は昔から月遅れで行われてきた。   ものの本によれば、初午というのは全国の稲荷神社の祀りで、五穀豊穣や、福徳を祈願するための風習とある。
  

  子供のころ親に言われて、郊外にある稲荷様に供え物を供えに行ったことがある。母親が用意する赤飯や稲荷ずしなどが出来上がるのが、どうしても夕方になるため、出発は家々に灯りが点き始める夕方である。3月の郊外は一面真っ白な雪原。スキーは好きだったが、一人で雪原の向こうに黒々と見える杉木立に向かって進むのは何か落ち着かなかった。
   祠に着くと、納豆のわらづとの中に入れた赤飯といなりずしをきつねが食べやすいようにと藁を開いて供える。そして、ろうそくを灯してお参りもそこそこに、一目散に遠くの明かりのついた人家を目指してスキーを走らせた。狐や狸は人をだますと聞いたことが思い出され、まさかとは思ったが祠の陰から狐が自分を見ているような気がして不気味で仕方がなかった。その後祠も移され、杉木立もなくなった。今となってはこんなことも懐かしい思い出である。
  弥生・3月・・・・長い冬も終わりが近づき、待ちに待ったあの爆発するような春もすぐそこまできている。今年も実りが多い、穏やかな年となりますように。

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